変わり玉記録帳

日記・文章を載せる場所。個人文章道場も兼ねる。脳みそ断片保管庫宇宙本部。

無職女は震えて眠る

諸々の事情ありまして(なんとなく分かるかもですが)無職になりました。今働いていません。

 

一人暮らしを始めたばかりなのに、早速経済的自立が困難な状態です。貯金が尽きたらどうするのかな。毎日不安で仕方ない。いつまでこの家に住めるのか、気に入ってる物件なのに。

 

次の就職先を紹介してくれるありがたい方もいるのですが、社会からのドロップアウトも2度目となると、自分にできる仕事なんてないんじゃないか、また働けなくなって紹介してくれた人に嫌な思いをさせてしまうのではないかと頭がぐるぐるしています。


最近まで勤めていた会社は業界こそびっくりされても、おおらかな風土や商品に対する意識や思い入れの強さがとても好きな会社でした。

耳にバコスコ穴があいててもみんな受け入れてくれたり、年増の新卒を同期として見てくれたり優しい人が多かったな、と思っています。

ひとつの会社に制作から販売、出版などいろいろな部署があり、それだけたくさんの人やものに触れることができたので、本当に辞めたくないなと最後まで思っていました。

 

実はそこも、人との巡り合わせでお勤めすることになった会社でした。しかし大して成長もせず、実績も残さずに辞めることになってしまい、声をかけてくれた人には合わせる顔がありません。

 

ただ息をしているだけでもお金かかる国に住んでいる身です。
早く次のお仕事を探さないと社会的死が待っていて、下手をすれば精神的にも肉体的にも死んでしまいます。まさか自分の死をこの歳にしてこんなに身近に感じることになるとは。毎日明日に怯えて眠る日々がくるとは。

半月休んだのでそろそろ動き出さねば、というところです。食い扶持にありつきたい。

ついこの間あった大卒新社会人の後輩ちゃんが結婚に焦っていましたが、それどころじゃありません。本来なら私が既に若干行き遅れてるのを焦らなければならないはずが、職に困っている。
ここで職探ししつつも婚活とかパパ活にシフトできる神経の太さが欲しかった。
しかし残念ながら、両親揃わない環境に育ったので大人の男女が一緒に暮らしているイメージが私の中にないのです。揉めてるイメージはあるんだけど。

逸れました。

とにかく一刻も早く職を。私でも雇ってくれる先を見つけます。

見栄は張りません。今、私は社会のお荷物である無職です。近況報告でした。