変わり玉記録帳

日記・文章を載せる場所。個人文章道場も兼ねる。脳みそ断片保管庫宇宙本部。

さすらい流れ流れて

無職からフリーターになりました。

 


懲りずに出版、編集プロダクション、アダルトをやってる小さな小さな小さな小さな会社に通っています。

 


今までの経歴全部盛りみたい。

 


5月23日現在、勤務5日目です。

編集のお手伝いがメインですが、初日に会社アドレスができて、次の出勤で「メインで使っていい」パソコンを買いに行って、もう名刺が刷り上がりました。

私どうなるんだろう。

 


これまた随分前にライターの方が紹介してくださった人の会社です。

ほとんど自分で就職していないです。就活はするけど連敗。

 


退職しては誰かに助けられ、その度にあまり長く会社にいられず善意を踏みにじってきたのに、また「ご縁就職」「他力本願就職」です。

 


本当に情けないし自分が嫌になるし、なにより、もう会えない人が増えてしまうのでは、とすごく自己中心的なショックを受けます。

話をつけてくれた人にも面子や評価というものがあるのに。

 


不思議なことに自分で見つけたアルバイト先や職場は3ヶ月もいられない。

あ、塾は4年からやったか。

 


だから、本当に感謝してもしきれない。今までの会社と違ってかなりイレギュラーなので、長く勤めたいな。

 


本当に、冗談じゃなく。申し訳ない結果になってしまったけど、紹介してくれた仕事が役に立ってるよー、と早く言いたいです。切に。

 


たった4ヶ月しかいなかった、近々の勤め先の出版社の社長と編集長が最後にかけてくれたひと言が忘れられないので、また近い業界でやってみようかなと思ったのでした。

 


待遇は私にとってはありがたく、かなり出勤時間が遅いです。そのぶん、帰りも遅いけど、そのおかげで食事制限もできていて助かっています。

 


○時間働かなきゃダメ!  というより期限までに終わらせることを優先するスタンスのようですが、まずはフルタイムに慣れようと8時間働いています。

 


しかし!  前の出版社とは違い、整った文章を読んでいるわけではない、むしろいまの私でもわかる抜け漏れ、設定によっては言葉足らずで「?」となる部分があるので、ちょっと不安になります。

 


そういった文章のテイストに飲み込まれないように、よく本を読み、よく書こうと強く思いました。

 


その原稿にきちんと赤と提案を入れてるプロの校正さんはすごいです。やっぱり校正の資格取りたいな。

 


ざっと調べてみた感じ、大学院進学より、金銭的にも資質的にも校正の技術を身につける方が近いところにある気がします。

 


校閲の技術はなぜか出てこないんだけども、調べ方が悪いのかな。

きっとこの記事も正しくない日本語がたくさんあって、プロの手にかかればすぐに真っ赤になることでしょう。

 


お金を貯める、そして新しい目標を抱かせるアルバイトを始めた、という記録ですが、どこまで続くのでしょうか。見ものです。