無職の活動記録報告
無職(カッコ良く言えばフリーランスライター)の私、最近なにをしていたか。 眠れない夜はダラダラ書くに限ります。
実は割とちゃんと活動していて、明け方までネットして昼までだらだら寝ている、なんてことはありません。
企業の面接に行ったり、web媒体の人と打ち合わせに行ったりして過ごしています。来週も面接です。
あとはもっぱら在宅ワーク。
朝起きて、コンビニ行きがてら適当に散歩して食料を調達し、前の勤め先の定時である10時にはパソコンに向かう「生活習慣矯正キャンペーン」実施中。
運動量の割に食べすぎな感じもするし、暖かくなってきたので運動したいけれど、勤め人でもないくせに、いま自炊も掃除もできないくらいにやることたくさんデスマーチ状態。
そんな中ハンガーラックの風通しが悪いせいか、トートバッグにカビが生えていたのを発見してしまい、泣く泣く捨てたと同時に、時間がなくていまは手入れができない他の服や鞄にもカビが生えていないかとても不安です。
一度虫干ししたいけど、天気が悪い。
そもそもハンガーラックの下にも物を入れてしまっているので、さらに風通しが悪くなっているんですね。一人暮らしにしては物を持ち過ぎていると自覚しております。
棚と置くスペースが欲しい。
そんなこんなで父の仕事の一部を請け負ったり、英語なんてとうの昔に忘れたくせに翻訳をしたり。もちろん普通の記事を書いたり。
ちょうどいま父の仕事が片付いて、翻訳に手をつけたところです。
……ところなんですが。
やたらと長い原稿が送られてきたので調べたところ、母校の卒論の5~6倍の長さの英文を訳さなくちゃならないことがわかりました。いやー今回こそ納期飛ばして死んでしまうのではないか。
「自信がないなら引き受けなきゃいいじゃん!」
……待ってくれ、それだけの負担がかかる仕事の単価を想像してみるんだ。貧乏暇なし、稼ぐっきゃない。
実際のところは、別の翻訳仕事を通してそのクライアントさんとちょっと打ち解けて、仕事を回してもらっている感じです。
多分他の人に頼めばもっと速くて質もいいんだと思う。やりとりの端々からそんな感じが伝わってくる。
でも私に頼めば安く上がるのかな? 安かろう悪かろうと言いますし。
と、その人に対してちょっと疑いの心を抱きつつも、承知と言ったからにはやらねばとお尻叩きながら頑張ります。
しかし自分ほど確実でないものはないですね。自分の和訳は全力で疑っています。
とにかく今年は花見をしている余裕はなさそうです。
面接に向かう電車の窓から眺めるのみ。見つけたと思えばすぐに過ぎ去るやさしいピンクのかたまり。
街中で見つけたらラッキー。
前はなんでみんなこぞって花見になんか行くんだろう? と思っていたけれど、最近は花を見たその先のことのために、みんな足を運ぶのだなということがわかりました。
可憐な淡色はときに暴力的でありときに受容的。花見という文化が物心つく頃にはなんの疑問もなく受け入れられるくらいに根付いている国日本であります。
桜を見るとどうしても、私に「春がきた日」のことを思い出してしまうのでちょっと複雑です。
毎年この時期は律儀に今年度を振り返り、次年度について考えることや目標を話し合います。
そして今年もそのルールは適用されるので、「私の今後についてppt.」というドン引きされること間違いなしな資料を携えて、明日これからのことを話し合ってまいります。いざ尋常に。
だって資料でも作らないと、口は勝手に動いて脱線するし、思ってもいないことを平気で口走るから。
あとはそうだなあ、草野マサムネに改めてデレデレしたり、へんてこな夢を見ています。
「日本そば打ち学会に参加できなくて悔しがる夢」は私の深層心理のなにを表しているのか……。
学び続けたかった気持ちがあることは予想できるとして、なぜそば打ち。細く長く生きたいのか。
まで書いて寝てました。さて、定時を過ぎたので活動開始です。