半身浴、長風呂、あるいはデトックスのような。
未完のものも含め、久しぶりに自分のことを書いてみました。
私は今眼鏡屋でバイトをしていて、並行してライターのバイトもしています。
同じ書き物なんだけれどブログとは本質も意図も違うので、本当はこっちに日々のことを書きたくても、私はへっぽこなので、なかなか手が回りませんでした。別にこっちは誰に求められているわけでもないしね。
しかし、バイトといえど「お金をもらってモノを書く、責任が伴うモノ書く」のはある種不思議な快感があります。やっぱり何かが世に出る、出したぞという思い、それでコメントや「いいね!」がショボショボついて、わずかな人たちからでも評価をもらえるのは、嬉しいのですよ、そらもう、べらぼうに。
そんな私は、やっとこ小さな広告会社に就職が決まって、1月からは社会人になります。自分で自分の肩書にビビっていますが、「コピーライター兼プランナー」という枠で採用されました。仰々しいですが、要は企画職です。同期はいません。私より年下の先輩がそれなりにいるだろう、と思っていたら最年少でした。
このことは長くなりそうだからこの辺でいいや。でも私の拙文ポートフォリオや、いろんな会社が私を落とした理由を採用の決め手にしてくれていたそうです。これは採用後面談で、後日談として聞きました。いいのですか、こんな人間にお給料払って。
あとは親不知をバコバコ抜いています。しんどいです。
Twitter上で、ですが、活躍中の若手コピーライターさんと何度か直接やり取りをしました。就活迷走期に、いたく感動した文章の感想と人生相談を思い切ってぶつけたことがきっかけです。その縁あって、私の紹介した場所で実際に取材が行われました。やったね。
本当はあと2つ未完の記事があります。でもそれは私の中で結構大きいテーマなので、もっと余裕のある時にしっかり描きたいです。
ああ、そういえば最近やっと読書ばなれから、戻ってこられそうです。川上弘美さんの「パスタマシーンの幽霊」を読み終わって、今は「センセイの鞄」を読んでいます。
そんなかんじ。なーんの狙いもない文章をだらだら書くのはデトックスになるね。読んでる方はつまんないと思うけど。頭の中の雑多なものがポロポロ出てきただけだから。これをもっとハードにやると、タイトルはきっと「あかすり」とかになっていた気がする。
汗をかく、文章をかく、どっちも「かく」。おもしろいねー。