変わり玉記録帳

日記・文章を載せる場所。個人文章道場も兼ねる。脳みそ断片保管庫宇宙本部。

就活始まりのころ(未完)

過去に途中まで書いていたものを未完でも載せてみることにしました。試しに。

2016/2/10に書いたままになっていたものです。

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お久しぶりです。「年明けにインターンのこととかかけたら書きます。」とか言いながら二月の上旬も終わろうとしています……。

 ついこの間科目等履修生としての最後の授業も終わり、ついに恐れていた高等遊民からの格下げ(と私は思っている)となり本格的なニートとなりました。

なんと幸先の悪い書き出し。ということで、めっきり頭を使わなくなりましたので、もともと偏った頭の使い方しかしておりませんワタクシ、よりあほっぽい文章しか書けなくなってしまいました。

 

それでも読んでくださる方は先へ進んでください。文体の美しさとか文学的要素なんざ百年早いわ!とかなぐり捨て、「人様にわかってもらえる文章」を心がけます。本当にこの名前をくれたお父さんお母さんごめんなさい。豊かな言葉の織り成す世界には爪先ほども立ち入れないボキャ貧の脳筋娘です。

 

  1. インターン行ってきたよ!(3社)
  2. 高校時代の恩師と会いました
  3. 早稲田とはとりあえずさよなら
  4. 最近の趣味

 

前回ウンウン唸っていた自己分析?というか客観主観を切り替えながら自分のことを考えるいい機会になりました。某後輩(もちろん名の通ったところに内定済)に「この時期にやるインターンに来る奴は総じてちゃらんぽらん」とキビシイことを言われてしまいましたが、そんなことは全くなく、どこのインターンでも得るものはありました。

……ただ夏の早い時期にやるインターン・選考に参加したことがないので、その時期から動いていればもしかしたら、より強い問題意識を持って就職活動に臨んでいる学生さんとお会いできたのかもしれないかもしれないけれども。

 

一番強く感じたのは皆さんが言っていた強みと弱みは表裏一体ってのを肌で感じたことですかね。あとは自分とちょっと似た感じの人と会って、好ましく思ったところと、苦手に感じてしまったことを通してぐぐっと考え事の質が変わったこと。

 

短い時間での印象ですが、その方は私よりもずっと強く、明るくて、要領がよく優秀、最初は純粋に圧倒されたりその才を羨んで嫉妬したり、なんか盗むぞーと観察したりしていました。しかしプログラムが進むにつれ、結構我が強い押せ押せ系なことが分かり、周りもつい追従しちゃったり、意見できなかったりしたんです。言ってることは尤もで筋も通っているし、口だけでなく自身も動ける頼れる人だったのに、いや、だからこそ結果的に周りの思考停止に拍車を掛けている、っていうすごくもったいないパターン。だから周りも何も言えない。ぐるぐる悪循環。「ああ、我の強さ、似てる……塾でチーフしてる時の私ってこんな風に見えていたのだろうな。みんなの何かを奪い、食い散らかし続けていたんだな。」とインターン中に全然関係ない反省とかし始める始末でした。この時点で私お馬鹿。

 

ただやはり優秀な人達は違った!自身の課題に気付いてみんな日々変わっていったんですね。おかげで最終日には自分の持ち物をフルに使って意見交換できるようになったんです。すごい!

 

後出しですが私の目標は「リーダーをやらずに組織に貢献する」でした。学級委員やキャプテン、チーフばっかりやってきたので、自分の中の「リーダーシップ」がすごく偏ってることは何となく感じていたので。割といろんなタイプのリーダーをやってきましたが、変わらないのは周りの人ありきというところなんです。気づかないところでみんな(そっと)助けてくれているのはワンテンポ遅れてからでしか気づけなかった私なので、今回はそれをやってみようと。

 

素直に難しかったです。皆の意見とゴールへの流れを汲みつつ適所に収まって、フォローに回る、意見を出す。穴を埋める。やること(やれること)が多すぎて、混乱。この団体での私の適所って、どこ??リーダーは今私に何を求めている?もともと考えがあちこち行きやすい私、気が付くとすぐ乗り遅れる。だからこんな山の天気並みに気まぐれな奴を過去支えてくれた・意見してくれた人たちってめっちゃすごいな、と改めて思うのでした。

 

傲慢に引っ張りまわして嫌な思いをさせてしまった皆さん、逆に自信がなくて、虚勢張りまくりの名ばかりリーダーだった頃に傍にいてくれた皆さんごめんなさい。そして自分の偏りが思っていたより重症なことにも気づいたので本当によかった。

 

ちなみに行ってきたのはメーカー・Webメディア・PR業界です。ライター体験もしてきたので、私の記事が世界に発信されます!見る人が見ればわかるペンネーム!

 

あと三つも書くことがあるのにこんなに書いてしまった……。何だろう。雑記帳に書いとけバーカ!!って感じの内容ですね。あと我ながら自分の小ずるいところ、謙遜してる感じ出して私わかってるよ!!ダメなとこ知ってるよ!責めないで!っていう女々しい逃げとか、それこそ気づいたからね?文句ないよね?っていう傲慢さとか。

要は本当に反省しているのかい?言葉変えただけで負けず嫌いと驕りを優等生ちゃんのお面被って隠して聞こえのいいこと言ってるだけだよね?何も君は変わってない。変える気すらないでしょう。だったら居直るぐらいの根性見せろよ。と2000字近く書いたところで思った。私はエッセイストには向いていないなー。つくづく。

 

 

 これだけ就活就活言っておきながら、一応教員の道も残しているので、リアルなところを現職の先生かつ私のことをよく知っている方にお会いしてお話聞いてこよう!と思って、会いに行ってきました。

持参した「教育実習マニュアル」読んで一言、「きっつい担当に当たっちゃったんだね」と。(本当はもっと直接的な言葉をつかって感想を述べてらした)指導教官とのやり取りの中で「先生になるとこういう風にしか人と接することが出来なくなるなら、大切にしていきたいことがなくなっていくのなら教員になるのはよそう」と思っていた私には衝撃的でした。なんというか、我が強い、自分メソッド第一!って方だったんですね。無い知恵絞ったアイディアを蓄えて行ってもあまり聞いてもらえず、教官の言うとおりにしかやらせてもらえなかったのです。実習生は泣いたり徹夜したりして頑張るのが当たり前!若さしかないんだからそれくらいやりなさいよ!!とか言われたり。(自分ゴリゴリ組の同族嫌悪かもしれないと思った自分もいたけれど……。)

で、あー母校に行ってれば憧れた先生方の中で実習できたのになあと思っているところにまた一言。「俺に声を掛けるってことは先生やりたいんでしょ?」って。なんか目から鱗でした。確かに元から優先度が低かったら先にOB・OGしてるなと思って。

 

 

(未完)