くもり空の中にいた。
一時は、ブログを取り上げたらこいつ廃人になるんじゃないか、という勢いで更新されていましたが、最近は何も書かずにおりました。
忙しでいったら、たくさん更新していた時の方がいろいろな用事が入っていて、
手帳を見返すと、空白期間はまさに真っ白。自分でもアルバイト以外に何をしていたか記憶があやふやです。
書きたいことはたくさんあるけれど、パソコンを開く気になれない。
物が考えられない。つかいたい言葉がつかえない。
遅めの5月病だったのでしょうか。
とにかく、短い文章になると思いますが、戻ってまいりました。
荒れた部屋を片付けた話、家計簿をつけることが趣味になった話、名前についての話、算数とがっぷり四つを組んだ話、一人でこっそり開催していた「プチプラフェイスパック・最強王座決定戦」の話、かつて所属していたゼミの講座にお邪魔させてもらった話、「わたしをおぼえないで」の話、一人で生きることの訓練の話……。
お喋りだから話したいことはたくさんあって、それが言葉にできないのはとても苦しかったのですが、最近友達に会ったり、久々にSさんとお話をしたり、くだらないことでげらげら笑って、「そういえば私はこんな風に人と物事を楽しむんだったよな」ということを思い出したときに、ちょっくらまた何か書いてみようかな、という気が起きたのでした。
新生活が始まってしばらくすると、本来の自分の立ち居振る舞いとか、わくわくさせてくれるもの・するものをちょっと忘れてしまう人がいるのではないでしょうか。
で、それは余裕がまた心の中に戻ってきたときに、バージョンアップされて戻ってくる。
そんなものだと思っています。
メンタルやや弱、感受性やや強アンビバレントな性質は、なるべくしてこうなるものなのかどうかはさておいて、そういう人は雨や曇天に弱い傾向にある気がします。
私ももれなくその一人。