変わり玉記録帳

日記・文章を載せる場所。個人文章道場も兼ねる。脳みそ断片保管庫宇宙本部。

ノスタルジー朝ぼらけ

おはようございます。
珍しく朝の更新でございます。きちんと寝て起きて、の更新です。

こう見えてちょっと低血圧気味なので、朝は大変です。上が90?下が60ないくらいだったような。運動しなくなってからどんどん下がってる気がするのは気のせいですかね。
ちなみにSさんは90すらありません。
だから出かけても疲れちゃって、その辺で寝るんですかね。

そんな我々は「持久走は速かったよ?」と一応完全な貧弱ではないことのアピールをたまにします。私の場合昔は運動部だった、とか。
ガタイがいいことの免罪符にもなります。

花も恥じらう女子高生時代に、「みんなこれくらい逞しくなれ」とミーティングで顧問の先生に名指しで「模範的肉体」の称号を与えられた時の気持ちは、なかなかに複雑でした。

真面目な私は、その先生の課すメニューをヒーヒー言いつつも全てこなし、高2の夏が明ける頃には胸板は厚いのに胸はぺったんこ、シルエットは逆三角形の、マジもんのレスラー体型に仕上がりました。

引退した先輩方とすれ違った時に、脚の筋肉を爆笑されるってあんまり人生で起こらないことですよね。
「え、脚どうしたのヤバくね?グハハハ!」

ていうか脚の筋肉って、素人が爆笑の材料にできるものじゃないと思いますが、皆さんはどう思いますかね。

当時も変わらずミニスカート全盛期、(私そんなに面白いもの丸出しにして行動してたんだ……)往復80分のチャリ通(某区を縦断レベル)も「面白い脚作り」にひと役買ってましたね、きっと。ばーか。

何故か低血圧から部活の思い出に転んでしまいました。
実は私の代は、顧問が変わったことによる、チーム大改革の幕開けの代だったのです。それはもう、メニューから掃除まで徹底的に。それに気づいていたのに、アホなキャプテンだったなあ。

幸い中学の時、鬼コーチにその辺はしごかれていたので、他の部員よりは耐性はありましたが、「土台作りの代」でありながら、どれだけ勝ちにいくか、どれだけスキルとチーム力を上げていくか、はアホなりに悩んだなあ。
だって後輩たちは私らの背中を見つつ、どんどん新しく強くならなきゃならないからね。

部活の思い出は山とあるのでこの辺で。
昨晩高校時代の話をしたからだろうな。クラマチ、記念祭、後夜祭、合唱コン。後夜祭のライブは最高に楽しかったな。

今の私は、きみの未来か。